tenko2を暫定公開
goldbook's tenko2 at master - GitHub
ソースはGithubへどうぞ。無印tenkoのソースもgithub上にあるはずですが、GUI部分以外は、tenko2の方を見る方が分かりやすいかと思います。
tenko2はAndroid用天気予報アプリ「Tenko」をSQLiteで予報区データを扱うよう改修した版です。無印tenkoで実装されていた、位置情報取得前の挨拶画面等は未実装ですが、位置情報→天気予報までの基本的な動作は実装されています。
正確に書くと、「位置情報を端末の機能で取得し、Geocoderで住所を特定、住所から予報区を特定して、ひとくち予報 in FeedのURLを表示」します。それだけ。
ソースに関して
@kojiraさんにTwitterでリプライを頂いたので、ひとまず人に見せるにはちょっとアレゲな感じの無印tenkoのソースからコンセプトと基本部分だけ持ってきました。GUIに関しては、無印を参考に時間のある時に実装出来ればと考えています。
ライセンス等は定めていないのでオープンソースにはなっていません。ただ、極々基本的な動作だけは実装した上でGithubに公開してあるので、位置情報利用のアプリの参考等にはなるかと思います。需要があるようなら、どなたかちょうどいいライセンスを教えていただけると助かります。
予報区データ「yohoku.sqlite」に関する注意点
組み込まれているyohoku.sqliteは気象庁予報警報規程:文部科学省より「別表第四(第四条、第十条及び第十二条関係)」を加工してDB化した物です。著作権法13条を見た限りでは、通達・告示に関しては著作権の心配がないらしいので、
- 元の予報区のデータは気象庁予報警報規程の物である
- 加工を行ったのがid:oldfish(かなもと(偽名))である
- yohoku.sqliteに関して、上記の2つの出所を明記すれば特に利用は制限しない
という事にします。正規表現の使えるエディタと時間がある方は、気象庁予報警報規程の表を自分で加工してみるのも面白いと思います。
ただし、あまり厳密に内容のチェックは行っていません。少なくとも、現在わかっている限りで1つ、もしかするとそれ以上不備がある可能性があります。報告を頂ければ時間が取れる時に直すかも知れません。
第十三条 次の各号のいずれかに該当する著作物は、この章の規定による権利の目的となることができない。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html
…
二 国若しくは地方公共団体の機関、独立行政法人(…)が発する告示、訓令、通達その他これらに類するもの